コンボウガキ

最新 地学事典 「コンボウガキ」の解説

コンボウガキ

学◆Konbostrea

日本の 東北地方沿岸部からロシアのサハリンにかけての,上部白亜系から産する二枚貝のカキ一種。著しく伸びた形態をもち,最大で長さ1mに達する。軟体部は殻の腹縁側にあり,殻頂側にはチョーク層を沈殿させている。殻頂を下にして,直立した姿勢で密集した自生化石が発見されており,こうした生息姿勢と殻の外形は,泥への埋没を防ぐための適応と考えられる。現生マガキ近縁と推定されている。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む