コンボウガキ

最新 地学事典 「コンボウガキ」の解説

コンボウガキ

学◆Konbostrea

日本の 東北地方沿岸部からロシアのサハリンにかけての,上部白亜系から産する二枚貝のカキ一種。著しく伸びた形態をもち,最大で長さ1mに達する。軟体部は殻の腹縁側にあり,殻頂側にはチョーク層を沈殿させている。殻頂を下にして,直立した姿勢で密集した自生化石が発見されており,こうした生息姿勢と殻の外形は,泥への埋没を防ぐための適応と考えられる。現生マガキ近縁と推定されている。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む