コールベッドメタン(その他表記)coalbed methane

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最新 地学事典 「コールベッドメタン」の解説

コールベッドメタン

coal bed methane

石炭に吸着あるいは石炭の孔隙や割れ目中を満たす状態で,石炭層中あるいはその周辺に存在する石炭ガス。CBMとも。主にメタンガスからなる。一般的な採収方法としては,坑井内から水を汲み上げ地層内の圧力を下げガスを脱着させて生産する方法をとる。圧力が大きい深部ほど吸着量が大きく有利だが高コスト。浅いと地表に逸散しやすく鉱床が成立しにくい。一般に開発対象深度は300~1,000mが適当であるといわれている。通常のガス吸着量は5~15m3/t。日本の埋蔵量は石炭量に基づき4,000億m3との試算値がある。米国では1992年99億m3採収されている。汲み上げた地層水の処理に問題がある。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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