コールマン石(読み)コールマンせき(その他表記)colemanite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コールマン石」の意味・わかりやすい解説

コールマン石
コールマンせき
colemanite

Ca2B6O11・5H2O 。ホウ素カルシウム水酸化物主成分とする鉱物比重 2.42,硬度 4.5。灰ホウ石ともいう。これが最初に発見されたアメリカ,カリフォルニア州死の谷の鉱山所有者 W.コールマンにちなんで命名された (1883) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む