ごっくり(読み)ゴックリ

関連語 副詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「ごっくり」の意味・読み・例文・類語

ごっくり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 液体を喉(のど)をならして一息に飲みこむ音、また、そのさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「『アノ峯さん、お前の手からこれを飲ませてお呉被成(くんなはい)ヨ』〈略〉『ヲヤごっくりと咽(のど)へ通った様だ』」(出典人情本・春色梅美婦禰(1841‐42頃)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む