ゴドレフスキー鉱(読み)ゴドレフスキーこう

最新 地学事典 「ゴドレフスキー鉱」の解説

ゴドレフスキーこう
ゴドレフスキー鉱

godlevskite

化学組成Ni9 S8鉱物。直方晶系(擬正方晶系),空間群C222, 格子定数a0.93359nm, b1.12185, c0.94300, 単位格子中4分子含む。Niを置換し,Feを固溶する。ペントランド鉱に似た黄銅色,金属光沢,自形は菱柱状結晶。反射光で淡黄色。劈開なし,硬度5,比重5.273(計算値)。正マグマ鉱床,苦鉄質岩中の斑銅鉱黄銅鉱に富む鉱脈鉱床,変成層状マンガン鉱床から針ニッケル鉱・ヒーズルウッド鉱・ペントランド鉱・磁硫鉄鉱黄鉄鉱・斑銅鉱・黄銅鉱・磁鉄鉱とともに産出。山口県福巻鉱山から報告がある。ロシアの鉱床学者M.N.Godlevskiiにちなみ命名

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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