ゴーン被告の保釈

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ゴーン被告の保釈

東京地検特捜部は2018年11月19日、金融商品取引法違反容疑で日産自動車会長(当時)カルロス・ゴーン被告を逮捕した。会社法違反(特別背任)容疑などで再逮捕され、100日超の身柄拘束の後、19年3月に保釈が認められた。欧米を中心に長期拘束に批判噴出。4回目の逮捕を経て同4月に再び保釈されると、妻との接触禁止など厳格な保釈条件が注目を集めた。ゴーン被告は同12月末、大型の箱に隠れ、プライベートジェットでレバノン逃亡声明で「有罪前提で、基本的人権が否定されている」と日本の司法制度への不満を訴えた。

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