精選版 日本国語大辞典 「さくらみよとて」の意味・読み・例文・類語 さくらみよとて 端唄・歌沢・小唄の曲名。吉原の夜桜をうたったもの。調子は三下り。文化の末か文政の初め(一八一〇年代)、江戸の坂東三津五郎が大坂に行って、これを歌舞伎踊りに使ってから三都に流行したという。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例