さくらみよとて

精選版 日本国語大辞典 「さくらみよとて」の意味・読み・例文・類語

さくらみよとて

  1. 端唄歌沢小唄曲名吉原夜桜をうたったもの。調子は三下り。文化の末か文政の初め(一八一〇年代)、江戸坂東三津五郎大坂に行って、これを歌舞伎踊りに使ってから三都に流行したという。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android