デジタル大辞泉 「さしもう」の意味・読み・例文・類語 さしもう[助動] [助動][さしまわ(さしま)|さしまう・さしもう|さしまう・さしもう|さしまう・さしもう|さしまえ|さしまえ]《尊敬の助動詞「さす」の連用形「させ」に尊敬の補助動詞「たまふ」の付いた「させたまふ」の音変化》上一段・上二段・下一段・下二段動詞および一部の助動詞の未然形、サ変動詞の連用形に付く。尊敬の意を表す。…なさる。→さしめ →さしも →しも「石人でもあらばや、千年も万年もいきさしまうずぢやほどに」〈史記抄・竇田伝〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例