サトウサンペイ

デジタル大辞泉 「サトウサンペイ」の意味・読み・例文・類語

さとう‐さんぺい【サトウサンペイ】

[1929~2021]漫画家愛知の生まれ。本名、佐藤幸一ゆきかず。平凡なサラリーマン日常を庶民感覚で描き、読者の大きな共感を得る。代表作フジ三太郎」「夕日くん」「アサカゼ君」など。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「サトウサンペイ」の解説

サトウ サンペイ

1929- 昭和後期-平成時代の漫画家。
昭和4年9月11日生まれ。「新大阪新聞」連載の「大阪の息子」でデビュー。昭和36年上京。「アサカゼ君」(「漫画サンデー」),「フジ三太郎」(「朝日新聞」)など平凡なサラリーマンの生活をえがく。41年文芸春秋漫画賞。平成3年都民文化栄誉賞。愛知県出身。京都工専(現京都工芸繊維大)卒。本名は佐藤幸一(ゆきかず)。エッセイ集に「人生いつも初体験」など。

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367日誕生日大事典 「サトウサンペイ」の解説

サトウ・サンペイ

生年月日:1929年9月11日
昭和時代;平成時代の漫画家

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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