さぬきよいまい

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

さぬきよいまい

酒米の「オオセト」と「山田錦」の交配によって誕生した。開発したのは県や香川大学、県酒造協同組合、JA香川県。06年にさぬき市の7戸で栽培が始まり、その年は2.7ヘクタールの田んぼで13.4トンを収穫。その後、同市内の生産農家が増えたことで、栽培3年目の今年は20ヘクタールで88トンが収穫された。今年度は11万4千リットル(一升瓶約6万3千本分)が出荷される予定。さぬきよいまいの醸造元の四つの酒造メーカーは、商品に統一ロゴマークを付けて「香川の地酒」として全国にPRしている。

(2008-12-22 朝日新聞 朝刊 香川全県 1地方)

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デジタル大辞泉プラスの解説

さぬきよいまい

酒造用一般米の品種のひとつ。香川大学、香川県酒造組合、香川農協らによって2006年に育成、2009年に品種登録された。酒造好適米オオセト(中国65号)と山田錦の交配種

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事典 日本の大学ブランド商品の解説

さぬきよいまい

[飲料(酒類)]
香川大学(香川県高松市)の大学ブランド。
香川県オリジナル酒造米・さぬきよいまいを使用した日本酒。香川県独自の日本酒をつくるため、農学部と香川県酒造協同組合(高松市)・香川県農業協同組合(高松市)・香川県が共同で開発をおこない、約1000通りの個体からオオセトと山田錦を交配して育成に成功。さぬきよいまいが誕生した。穂数が多く多収・千粒重が大きい・玄米タンパク質含有率が低いといった特徴がある。この酒米さぬきよいまいを使用して、地元香川の酒造会社で日本酒がつくられている。綾菊酒造株式会社(綾歌郡綾川町)「さぬきよいまい」大吟醸「生」(720ml)3675円、西野金陵株式会社(仲多度郡琴平町)「さぬきよいまい」純米酒(720ml)1260円、川鶴酒造株式会社(観音寺市)「さぬきよいまい」純米袋しぼり(720ml)1260円がある(価格はすべて税込)。香川大学生活協同組合取り扱い。なお、「さぬきよいまい」は、2006(平成18)年11月に商標登録済(第5003802号)。権利者は、香川県酒造協同組合。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報

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