ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サムニウム戦争」の意味・わかりやすい解説
サムニウム戦争
サムニウムせんそう
Samnite Wars
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…4部族が山岳地帯に住み,本来牧畜を営んでいたが,前5世紀カンパニア平原に侵入し,カプアやキュメを占領した。前4世紀以降ローマと衝突し,前3世紀初頭まで前後3回のサムニウム戦争を引き起こした。結局ローマに敗れ,その同盟国となった。…
…初期の兵役期間は民兵制に対応して,種まきが終わる3月初旬から収穫の始まる8月末ないし9月初旬までの期間であったが,前400年ころに行われたエトルリアの都市ウェイイとの戦争では,戦争が長期にわたったため兵士に給与が支払われ始めた。 前4世紀後半のサムニウム戦争の間に,ローマの戦術は密集隊形から中隊を基本単位とする散開隊形に変わった。これに伴って重装歩兵の武器も長槍から投槍と剣へと変わっている。…
※「サムニウム戦争」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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