病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版 の解説
サルポグレラート塩酸塩製剤
アンプラーグ(田辺三菱製薬)
サルポグレラート塩酸塩(アルフレッサファーマ、エッセンシャルファーマ、大原薬品工業、共和薬品工業、キョーリンリメディオ、杏林製薬、小林化工、沢井製薬、サンド、三和化学研究所、シオノケミカル、第一三共エスファ、大興製薬、高田製薬、辰巳化学、鶴原製薬、東和薬品、日医工、日新製薬、日本ケミファ、ニプロ、日本ジェネリック、日本薬品工業、ビオメディクス、富士製薬工業、ファイザー、富士フイルムファーマ、Meiji Seika ファルマ、陽進堂)
血小板の凝集、血管の収縮を抑制する作用のある薬です。
慢性動脈
①
②吐き気、胸やけ、腹痛、便秘、
①錠剤と細粒で、1日3回、食後の服用が原則です。1日の服用回数、服用時間、1回の服用量については、医師の指示を守ってください。
②あらかじめ持病、アレルギーなどの体質・現在使用中の薬の有無を医師に報告してください。
とくに、消化管潰瘍、尿路出血など出血のある人、妊娠中または妊娠の可能性のある人は使用できません。また、出血傾向のある人、月経期間中の人、重い腎障害の人は、その旨を必ず医師に報告してください。
③この薬を使用中に、ほかの薬を使用する必要が生じたときは、必ず医師に相談してください。抗凝血剤、アスピリン製剤、チクロピジン塩酸塩製剤、シロスタゾール製剤などと併用すると、副作用が出やすくなります。
出典 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版について 情報