サングルール(その他表記)Sangrūr

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サングルール」の意味・わかりやすい解説

サングルール
Sangrūr

インド北西部,パンジャブ州南部の町。ルディアナ南方約 77kmの平原位置。 17世紀から交易の中心として繁栄。のちラグビル・シンによってジャイプルを模倣した市街が建設され,1827年からジンド独立王国の首都となった。コムギ豆類,綿花の集散地で,零細な織物工業が行われる。パンジャブ大学のカレッジや数多くの庭園建造物がかつての繁栄を物語る。人口5万 6374 (1991) 。

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