デジタル大辞泉 の解説 サンタマリア‐ラ‐ブランカ‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【サンタマリアラブランカ教会】 《Sinagoga de Santa María la Blanca》スペイン中央部、カスティーリャ‐ラ‐マンチャ州の都市トレドにある教会。もとは13世紀初めに建てられたムデハル様式のシナゴーグ。15世紀にキリスト教会になったが、馬蹄形アーチや柱頭装飾にイスラム建築の面影が色濃く残っている。1986年、「古都トレド」の名称で旧市街全域が世界遺産(文化遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例