すべて 

サンタマリアラブランカ教会(読み)サンタマリアラブランカキョウカイ

デジタル大辞泉 の解説

サンタマリア‐ラ‐ブランカ‐きょうかい〔‐ケウクワイ〕【サンタマリアラブランカ教会】

Sinagoga de Santa María la Blanca》スペイン中央部、カスティーリャ‐ラ‐マンチャ州の都市トレドにある教会もとは13世紀初めに建てられたムデハル様式のシナゴーグ。15世紀にキリスト教会になったが、馬蹄形アーチや柱頭装飾にイスラム建築面影が色濃く残っている。1986年、「古都トレド」の名称で旧市街全域が世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

すべて 

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android