サンタントニオ聖堂(読み)サンタントニオセイドウ

デジタル大辞泉 「サンタントニオ聖堂」の意味・読み・例文・類語

サンタントニオ‐せいどう〔‐セイダウ〕【サンタントニオ聖堂】

《Basilica di Sant'Antonio》イタリア北東部、ベネト州の都市パドバにある教会。13世紀の創建。リスボン出身のフランチェスコ修道会の僧でパドバの守護聖人であるアントニオの遺物が祭られ、数多くの信者が巡礼に訪れる。ロマネスク、ゴシック、ビザンチンなどの各様式が混在し、イスラム美術の影響も見られる。主祭壇のブロンズ彫刻、正面広場のガッタメラータ騎馬像はいずれもドナテロの傑作として有名。ジョットの弟子アルティキエロ=ダ=ゼービオが使徒ヤコブの生涯を描いたフレスコ画があり、2021年に「パドバの14世紀のフレスコ画群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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