シェプストーン(その他表記)Shepstone, Sir Theophilus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シェプストーン」の意味・わかりやすい解説

シェプストーン
Shepstone, Sir Theophilus

[生]1817.1.18. グロスターシャー,ウェストベリーオントリム
[没]1893.6.23. ナタール
イギリス領南アフリカ植民地の行政官。 1820年家族とともにケープ植民地移住。その地で教育を受け,34年総督府の役人となり,39年カフラリアのイギリス駐在官となった。その後,植民地行政官として活躍し,77年トランスバール共和国の併合を達成して,79年まで同地の行政官。 84年ズールーランド植民地行政官に就任した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む