しっしっ

精選版 日本国語大辞典 「しっしっ」の意味・読み・例文・類語

しっ‐しっ

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 濡れた布でふいたり、みがいたりするさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「雑巾がけしっしっと始めれば」(出典:われから(1896)〈樋口一葉〉一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「しっしっ」の読み・字形・画数・意味

】しつしつ

舌うちしてしかる。また、獣などを逐う声。宋・陸游〔岳池の農家〕詩 春深うして、農家すこと未だ足らず 原頭す、兩犢(くわうとく)

字通」の項目を見る


】しつしつ

連なる。

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む