しっしっ

精選版 日本国語大辞典 「しっしっ」の意味・読み・例文・類語

しっ‐しっ

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) 濡れた布でふいたり、みがいたりするさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「雑巾がけしっしっと始めれば」(出典:われから(1896)〈樋口一葉〉一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「しっしっ」の読み・字形・画数・意味

】しつしつ

舌うちしてしかる。また、獣などを逐う声。宋・陸游〔岳池の農家〕詩 春深うして、農家すこと未だ足らず 原頭す、兩犢(くわうとく)

字通」の項目を見る


】しつしつ

連なる。

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む