普及版 字通 「しのう」の読み・字形・画数・意味 【輜】しのう(なう) 軍の物資と私用の物資。〔資治通鑑、唐紀七十〕(僖宗、広明元年)(張)承範等、關に至る。~の鋒軍、關下に(いた)る。白旗野に滿つ。~士卒~營を燒きて潰(つひ)ゆ。~潰兵、谷よりして入る。~承範、盡(ことごと)く其の輜を散じて以て士卒に給し、をはし上表してをげしむ。字通「輜」の項目を見る。 【詩】しのう(なう) 詩句を入れる袋。唐・李商隠〔李長吉小伝〕恆に小奚奴を從へ、に騎(の)り、一古破錦を背(お)はせ、得るるにへば、ち書して中に投ず。~歸るにびて~を受けて出ださしむ。字通「詩」の項目を見る。 【紙】しのう 紙の袋。字通「紙」の項目を見る。 【貲】しのう 財布。字通「貲」の項目を見る。 【資】しのう 資財。字通「資」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by