シマウリノキ(読み)しまうりのき

日本大百科全書(ニッポニカ) 「シマウリノキ」の意味・わかりやすい解説

シマウリノキ
しまうりのき
[学] Alangium premnifolium Ohwi
Alangium chinense Rehd. var. nipponicum Masamune

ウリノキ科(APG分類:ミズキ科)の落葉小高木。葉は互生し、倒卵状長楕円(ちょうだえん)形で左右はやや非相称、毛はなく長い葉柄があり、全縁。幼樹では葉が浅く3裂または2裂するが、成木ではウリノキのように裂片をつくらない。夏、白色の6弁花を腋生(えきせい)する。おもに九州南部、沖縄に分布する。

[古澤潔夫 2021年3月22日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のシマウリノキの言及

【ウリノキ】より

…日本全域,台湾,朝鮮,中国大陸に分布。屋久島や南西諸島には,葉が3裂しないシマウリノキA.premnifolium Ohwiが生育する。ウリノキ科はウリノキ属のみからなり,約20種が東南アジアを中心に熱帯域に広く分布している。…

※「シマウリノキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む