ショウ・ふかい

普及版 字通 「ショウ・ふかい」の読み・字形・画数・意味


19画

[字音] ショウ(セウ)
[字訓] ふかい

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(しよう)。〔説文新附〕十一上に「水名なり」とあり、洞庭湖にそそぐ水名。湘には景勝が多く、その八景近江八景藍本となった。

[訓義]
1. ふかい、ふかくきよい、しずか。
2. 川の名、湘の

[古辞書の訓]
〔新字鏡〕 志豆介之(しづけし)〔字鏡集 フカシ・キヨシ

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android