普及版 字通 「ショ・ソ・すき」の読み・字形・画数・意味

13画
[字訓] すき
[説文解字]

[字形] 形声
声符は且(しよ)。且はすきの形。〔説文〕十四上に「立ちて
斫(かうしやく)する(草刈る)なり」(段注本)とあって、草を
(す)きとるもの。牛に引かせて土を鋤(す)くものは、犂(すき)という。[訓義]
1. すき、くわ。
2. すく、すきとる。
3. すくように、根からたやす。ほろぼす。
[古辞書の訓]
〔新
字鏡〕
須
(すき) 〔名義抄〕
クハ・スキ・スク・サラヒ[語系]
・耡dzhiaは同声。〔説文〕四下に耡を「
(殷)人は七十にして耡す」と助法の意とするが、
と声義の同じ字である。[熟語]
耘▶・
耨▶・
▶・
夷▶・
▶・
▶・
鉤▶・
尽▶・
▶・
耒▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

