シロホン

デジタル大辞泉 「シロホン」の意味・読み・例文・類語

シロホン(xylophone)

シロフォン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「シロホン」の意味・読み・例文・類語

シロホン

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語フランス語] xylophone から ) 打楽器一つ。台の上に調律されたかたい木片の音板を音階順に配列してとりつけ、先にまるい玉のついたばちで打ち鳴らす。木琴(もっきん)。〔音引正解近代新用語辞典(1928)〕
    1. [初出の実例]「声はシロホンをたたくような早口だ」(出典:紫陽花(1955)〈梅崎春生〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android