改訂新版 世界大百科事典 「シールズフィールド」の意味・わかりやすい解説
シールズフィールド
Charles Sealsfield
生没年:1793-1864
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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オーストリアの小説家。本名はカール・ポストルといい、モラビア地方(現チェコ)の農家に生まれる。早くから聖職者に定められた彼はプラハの修道院に入り書記まで務めたが、30歳のときアメリカへ逃亡し、ジャーナリスト、文筆家として各地を旅行した。1832年以降はスイスに定住して、開拓期のアメリカ西部を舞台に、戦争や冒険の織り成す民衆のたくましい生活を写実的な筆致で描き出した小説を次々と発表した。もっとも成功を収めた作品は『船室の書』(1841)で全2巻からなり、その前半の「ジャシント草原」は卓越した自然描写によってとくに有名である。
[小菅善一]
〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...