現代外国人名録2016 「ジェラルドレビン」の解説
ジェラルド レビン
Gerald Manuel Levin
- 職業・肩書
- 実業家 元AOLタイム・ワーナーCEO
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1939年5月6日
- 出生地
- ペンシルベニア州フィラデルフィア
- 学歴
- ハバフォード大学(神学)卒,ペンシルベニア大学
- 経歴
- ユダヤ系移民の3世として生まれる。幼少時から頭脳明晰で、10歳でユダヤ教典とヘブライ語に習熟、ユダヤ寺院で司祭の代行を務めた。大学を首席で卒業し聖職に就くことが期待されたが、卒論により客観的に宗教を見るようになり、実業に興味を覚える。1967〜71年ディベロップメント・アンド・リソーセス社ゼネラル・マネージャー兼COO(最高執行責任者)。’71〜72年インターナショナル・ベーシック・エコノミー社代表。’72〜73年ホーム・ボックス・オフィス副社長、’73〜76年社長兼CEO(最高経営責任者)、’76〜79年会長兼CEO。’79〜84年タイムス社副社長、’88〜90年副会長。’89年ワーナーと合併、’91年タイム・ワーナーCOOを経て、’92年会長兼CEO。2000年1月世界最大のネットサービス会社アメリカ・オンライン(AOL)との合併を発表、AOLタイム・ワーナーCEOに就任。2002年5月退任。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報