現代外国人名録2016 「ジェロームブルーナー」の解説
ジェローム ブルーナー
Jerome Seymour Bruner
- 職業・肩書
- 心理学者 ニューヨーク大学教授
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1915年10月1日
- 出生地
- ニューヨーク
- 専門
- 認知科学
- 学歴
- デューク大学卒,ハーバード大学
- 学位
- 博士号(ハーバード大学)〔1947年〕
- 経歴
- 1952年ハーバード大学教授、’61年同認知研究所所長、’72年オックスフォード大学教授、’81年ニューヨークのニュー・スクール・フォー・ソーシャル・リサーチ教授を経て、’88年ニューヨーク大学教授に就任。’65年アメリカ心理学会会長。’56年の共著「A Study of Thinking(思考の研究)」によって、認知科学の先駆者となり、その後、発見学習法など教育分野においても多くの業績をあげた。主な著書に「教育の過程」(’60年)、「On Knowing:Essays for the Left Hand」(’62年)、「Childs Talk:Learning to Use Language」(邦題「乳幼児の話しことば」,’83年)、「可能世界の心理」(’86年)、「Acts of Meaning」(’90年)、「Minding the law」(2000年)、「ストーリーの心理学」(2003年)、自伝「心を探して」(1983年)など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報