20世紀西洋人名事典 「ジミーホップス」の解説
ジミー ホップス
Jimmy Hopps
1939.6.18 -
米国のドラムス奏者。
ワシントンDC生まれ。
独学でドラムスを修得後、1961年ボー・デイドリー、’62〜63年ワイルド・ビル・デイビス、自己のグループなどで活動。’67〜69年ローランド・カークのグループで活躍。’67〜68年バークリー音楽院に在籍。’70〜72年チャールス・トリバーのミュージック・インクに参加後、スタンリー・カウエルトリオなどと活動。’74〜76年ニューヨーク等の国会図書館で黒人音楽を研究。’76年来日し、渡辺香津美等と共演したほか、日本文化を研究。代表作に「レフト&ライト/ローランド・カーク」など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報