20世紀西洋人名事典 「ジャックスパイサー」の解説
ジャック スパイサー
Jack Spicer
1925 - 1965
米国の詩人。
1950年代のいわゆる「サンフランシスコ・ルネサンス」グループの一人。ギンズバーグやスナイダーら「ビート詩人」の理解者であった。1957年「ロルカ流に」でデビュー。「ビリー・ザ・キッド」「聖杯」「言葉」の詩集や「バンクーバー講演集」がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報