最新 地学事典 「ジャトゥリア系」の解説
ジャトゥリアけい
ジャトゥリア系
Jatulian
カレリアのラドガ湖~コラ・ラップランドに分布する下部原生界。コラ半島では火山岩類が多い。カレリアでは下~中部がソレアイトの挟みをもつ珪岩と礫岩層,上部は浅海性の苦灰岩と粘板岩・砂岩からなり,漣痕・波痕・雨痕がある。J.Sederholm(1897)命名。基底礫岩の一部は,P.Eskola(1925)がSariolan礫岩と命名。時代は約2,300~2,100Ma。
執筆者:山田 哲雄・小林 英夫
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

