デジタル大辞泉 「ジャベル水」の意味・読み・例文・類語 ジャベル‐すい【ジャベル水】 《〈フランス〉eau de Javel》次亜塩素酸塩の水溶液。漂白・殺菌剤。1785年ごろ、ジャベル(当時パリ郊外)で発見された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「ジャベル水」の意味・読み・例文・類語 ジャベル‐すい【ジャベル水】 〘 名詞 〙 ( ジャベルは[フランス語] Javel 一八世紀末、この製造工場のあったパリ郊外(現在はパリ一五区のうち)の村の名から ) 次亜塩素酸カリウムと塩化カリウムの混合水溶液。工業的には炭酸カリウム水溶液に塩素を通じてつくる。漂白・消毒・殺菌に効果がある。〔通俗写真薬品解説(1920)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例