ジョセフソン干渉効果(その他表記)Josephson interference effect

法則の辞典 「ジョセフソン干渉効果」の解説

ジョセフソン干渉効果【Josephson interference effect】

SQUID(superconducting quantum interference device超伝導量子干渉計)の原理となる現象.一対のジョセフソン接合素子でリングをつくり,その両方接合による回折効果によって生じる I干渉現象から,リングを貫くきわめて微弱な磁場を検出するのがDC SQUIDである.ジョセフソン接合を1個だけ含むリングでも,高周波バイアス電流を加えて出力高周波電流を観測するrf SQUIDがあるが,こちらは本当のジョセフソン干渉効果の利用とはいえないであろう.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む