すっぺらぽん(読み)スッペラポン

デジタル大辞泉 「すっぺらぽん」の意味・読み・例文・類語

すっぺら‐ぽん

[副]残らずなくなるさま。すっからかん
お陰書舗ほんやは―なり」〈滑・浮世床・初〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「すっぺらぽん」の意味・読み・例文・類語

すっぺら‐ぽん

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )
  2. からっぽになってしまうさま、無一物になるさまを表わす語。残らず全部。すっからかん。すっぺりぽん。
    1. [初出の実例]「すっぺらぽんと遣はしてしまふて、『サア壱文もないハ』と云段に、放(ほ)り出して仕廻ふのでごりまする」(出典歌舞伎幼稚子敵討(1753)三)
  3. はずみがついて物事の行なわれるさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「日本国の金がすっぺらぽんと、おれが懐へ這入った夢じゃ」(出典:浄瑠璃・木下蔭狭間合戦(1789)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む