スティール山(読み)スティールサン

日本大百科全書(ニッポニカ) 「スティール山」の意味・わかりやすい解説

スティール山
すてぃーるさん
Mt. Steele

カナダ、ユーコン・テリトリーの南西隅のランゲル山脈一峰。標高5073メートル。この付近には、ほかローガン山、セント・エライアス山、バンクーバー山などの高山が集まっており、氷河の発達も著しい。

[鶴見英策]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む