デジタル大辞泉 「ストループ効果」の意味・読み・例文・類語 ストループ‐こうか〔‐カウクワ〕【ストループ効果】 意味や色の示す情報が干渉し、認知や理解に混乱が生じる現象。被験者が、赤色で書かれた「青」や、青色で書かれた「赤」という文字を見せられ、その文字の色を問われたとき、色名を答えるまでに時間がかかったり、言いまちがえたりする現象をさす。米国の心理学者J=ストループが発見。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例