ストロナルシ石(読み)ストロナルシせき

最新 地学事典 「ストロナルシ石」の解説

ストロナルシせき
ストロナルシ石

stronalsite

化学組成SrNa2Al4Si4O16鉱物直方晶系,空間群IbamまたはIba2,格子定数a0.8415nm, b0.9901, c1.6729, 単位格子中4分子含む。粒状結晶のモザイク状集合。白色半透明ガラス光沢劈開なし。硬度6.5, 比重2.95。薄片では無色,屈折率α1.563, β1.564,γ1.574, 2V(+)32°。バナルシ石のストロンチウム置換体。高知県高知市蓮台で蛇紋岩中の変成苦鉄質凝灰質捕獲岩を切る脈にペクトライトスローソン石共生。堀秀道ほか(1987)によって新鉱物として発表。その後岡山県新見市のひすい輝石岩中にも発見。名称は化学組成による。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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