デジタル大辞泉 「スピノザ主義」の意味・読み・例文・類語 スピノザ‐しゅぎ【スピノザ主義】 スピノザとその信奉者の哲学。合理主義・汎神論・同一哲学などを特徴とする。シェリング・ヘーゲルらにみられる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「スピノザ主義」の意味・読み・例文・類語 スピノザ‐しゅぎ【スピノザ主義】 〘 名詞 〙 スピノザ哲学に見られる諸側面、すなわち合理主義、汎神論、決定論、物心平行論などのいずれかに共鳴して、その特色を発展させていこうとする人々の立場。たとえば、汎神論に共鳴したゲーテ、機械論に共鳴したマルクス主義者、合理主義に注目したアランの立場など。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例