スーチー(読み)舒 淇(英語表記)Shu Qi

デジタル大辞泉 「スーチー」の意味・読み・例文・類語

スーチー(Aung San Suu Kyi)

アウン‐サン‐スー‐チー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

現代外国人名録2016 「スーチー」の解説

スー・チー
舒 淇
Shu Qi

職業・肩書
女優

国籍
台湾

生年月日
1976年4月16日

別名
旧芸名=シュウ ケイ

受賞
香港電影金像奨助演女優賞・新人賞〔1998年〕「夢翔る人/色情男女」,金馬奨助演女優賞(第35回)〔1998年〕「洪興十三妹」

経歴
10代の頃台湾でスカウトされモデルになる。写真集が香港のマンフレッド・ウォン監督の目に止まり、香港へ。1996年成人映画「ロレッタ・リー×スー・チー in SEX&禅」がヒット。以後アジアの話題作、ヒット作に多数出演し人気女優の地位確立。’98年「夢翔る人/色情男女」で香港電影金像奨助演女優賞・新人賞を受賞。同年「洪興十三妹」で金馬奨助演女優賞を受賞。2002年フランスのリュック・ベッソン監督「トランスポーター」でヒロインに抜擢される。他の作品に「BE MY BOY」(1997年)、「硝子ジェネレーション」「玻璃の城」「美少年の恋」(’98年)、「ゴージャス」「わすれな草」(’99年)、「Bad Boy特攻」(2000年)、「ミレニアム・マンボ」(2001年)、「クローサー」(2002年)、「スー・チー in ミスター・パーフェクト」(2003年)、「the EYE 2」(2004年)、「傷だらけの男たち」(2006年)、「狙った恋の落とし方。」(2008年)、「ニューヨークアイラブユー」(2009年)、「レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳」(2010年)などがある。2003年来日。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

旺文社世界史事典 三訂版 「スーチー」の解説

スー=チー
Suu Kyi

1945〜  
ビルマミャンマー独立の父アウン=サンの娘,ビルマ(ミャンマー)民主化運動の指導者
全国民主連盟の書記長として民主化運動を指導したが,1989年7月軍事政権に自宅軟禁された。しかし,圧力に屈することなく民主化運動に取り組み,1991年には自宅軟禁中にノーベル平和賞を授与され,95年に自宅軟禁を解かれた。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「スーチー」の意味・わかりやすい解説

スー・チー
すーちー

アウンサンスーチー

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スーチー」の意味・わかりやすい解説

スー・チー

「アウン・サン・スー・チー」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android