セスト・サン・ジョバンニ(読み)せすとさんじょばんに(その他表記)Sesto San Giovanni

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

セスト・サン・ジョバンニ
せすとさんじょばんに
Sesto San Giovanni

イタリア北西部、ロンバルディア州ミラノ県の都市。人口7万5421(2001国勢調査速報値)。ミラノの北東9キロメートル、ランブロ川右岸に位置する。従来小さな農村であったが、20世紀初めにブレダやピレッリなどの大企業進出に伴い、工業都市として発展し、現在に至っている。

[堺 憲一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

セストサンジョバンニ
Sesto San Giovanni

イタリア北部,ロンバルディア州ミラノ県の都市。ミラノ北郊の工業地帯製鉄ガラス航空機鉄道電機などの機械工業のほか薬品,化学工業などの集るイタリア有数の重工業地帯で,組織労働者が多いことでも有名。人口8万 5175 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む