セルジュグルサール(その他表記)Serge Groussard

20世紀西洋人名事典 「セルジュグルサール」の解説

セルジュ グルサール
Serge Groussard


1920 -
フランス小説家
志願して第二次世界大戦に従軍する。1941年レジスタンスの闘士となり、’43年ゲシュタポに捕まる。’45年帰還しアンドレシーグフリードに師事し、「生者黄昏」(’45年)でゴンクール賞フェミナ賞の有力候補となり、’50年「過去のない女」でフェミナ賞を受賞する。リアルなタッチの作品を書く。他の作品に「ユダヤ人虐殺」(’48年)、「希望」(’58年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む