セルジュグルサール(その他表記)Serge Groussard

20世紀西洋人名事典 「セルジュグルサール」の解説

セルジュ グルサール
Serge Groussard


1920 -
フランス小説家
志願して第二次世界大戦に従軍する。1941年レジスタンスの闘士となり、’43年ゲシュタポに捕まる。’45年帰還しアンドレ・シーグフリードに師事し、「生者黄昏」(’45年)でゴンクール賞フェミナ賞の有力候補となり、’50年「過去のない女」でフェミナ賞を受賞する。リアルなタッチの作品を書く。他の作品に「ユダヤ人虐殺」(’48年)、「希望」(’58年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む