セン・こけ

普及版 字通 「セン・こけ」の読み・字形・画数・意味


21画

[字音] セン
[字訓] こけ

[字形] 形声
声符は鮮(せん)。陰地や崖に生ずるをいう。唐以後の詩文にみえる。六朝期にはといい、梁の江淹の〔雑詞、構象台〕に「生じて石を繞(めぐ)る」の句がある。

[訓義]
1. こけ。

[熟語]

[下接語]
・玉・金・古・紫・秋・牆・水・青・石・積・蒼・断・碑・碧・木・野・幽・緑・老

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android