ソロラ(その他表記)Sololá

デジタル大辞泉 「ソロラ」の意味・読み・例文・類語

ソロラ(Sololá)

グアテマラ南西部の都市。ソロラ県の県都。首都グアテマラの西約70キロメートルに位置する。アティトラン湖の北東部、標高2100メートルの斜面に位置する。マヤ系の先住民ケチュア族が多く居住。市街中心部には20世紀初頭に建造された、ピンクと黄色に彩られた時計塔をもつ市庁舎がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ソロラ」の意味・わかりやすい解説

ソロラ
Sololá

グアテマラ南西部の都市。同名県の県都。首都グアテマラ市の西北西約 70km,標高約 2100mの中央高地にあり,南にアティトラン湖を見おろす。周辺の農業地帯の中心地で,コーヒー穀物野菜などを集散する。特に金曜市は有名で,周辺の集落に住むインディオマヤ族が集り,物々交換を行う。近くに製粉工場がある。パンアメリカン・ハイウェーから分岐する道路が通る。人口1万 2201 (1990推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む