和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「ソーダブレッド」の解説 ソーダブレッド【soda bread】 イーストの代わりに重曹(じゅうそう)(重炭酸ソーダ)を用いて焼くパン。(パンは一般的にイーストを用いて発酵させることにより生地をふくらませるが)重曹と、サワーミルク(牛乳を乳酸菌で軽く発酵させたもの)またはバターミルク(バターを作るときの副産物で、クリームからバターを分離して残った液体)、サワークリーム(生クリームを乳酸菌で発酵させたもの)、ヨーグルトなどの乳製品を生地に加えて炭酸ガスを発生させ、生地をふくらませる。発酵時間が不要なので、イースト発酵のパンよりも短時間で作れる。アイルランドのものが知られる。◇「ソーダパン」ともいう。 出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報
デジタル大辞泉プラス 「ソーダブレッド」の解説 ソーダブレッド 有限会社プリンセス・ペットフーズが販売する犬用おやつの商品名。カツオ、ヒジキ、ワカメ入りのパン。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報