たかん

普及版 字通 「たかん」の読み・字形・画数・意味

【汰】たかん

えらぶ。宋・張耒无咎に贈る~、八首、二〕詩 肱は三折を待ち 劍鐵は百す 君が古銅をして 汰して辨に寄す

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 古銅 項目

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「たかん」の意味・わかりやすい解説

タカン
TACAN; tactical air navigation

軍用機の短距離航法援助用の通信電子装置。戦術航空方式,あるいは戦術用航法装置と訳される。地上または艦上タカン装置と機上タカン装置からなり,機上で地上 (あるいは艦上) 局までの距離と方位が同時に,かなりの精度をもって測定できる。従来距離測定装置 DMEと,方位を測定する超短波全方向式無線標識 VOR (VHFオムニディレクショナルレンジ) とを合わせたもので,同一周波数を使用し,パルスコードによって区別する。通常,機上に質問装置が搭載され,地上 (あるいは艦上) に応答装置が備えられている。

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