ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「タブラ・ヘバナ」の意味・わかりやすい解説 タブラ・ヘバナTabula Hebana 1947年イタリアのテベレ川の渓谷で発見された青銅板。古代イタリアの都市ヘバ近郊からの出土のためこの名がある。3枚のうちの2枚目と思われ,19年ゲルマニクス・カエサルの戦死を顕彰して出された元老院の提案が記されている。当時の政務官選出,ケンツリア登録に関する重要な資料。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報