最新 地学事典 「タラパカアイト」の解説
タラパカアイト
tarapacáite
化学組成K2CrO4の鉱物。直方晶系,空間群Pnma, 格子定数a0.593nm, b1.042, c0.763, 単位格子中4分子含む。マスカーニアイトと同構造。厚板状結晶。劈開{001}・{010}明瞭,比重2.74。黄橙色。二軸性負,2V52°,方位・屈折率X=b, α1.687;Y=a, β1.722;Z=c, γ1.731。水に可溶。チリ各地の硝石中の空洞に産出。チリのタラパカ地方の地名から命名。
執筆者:嶋崎 吉彦
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

