Tarutao Island
タイ王国南Satun県に属する南北約25km,東西約10kmの島。本土西岸の西方約20km沖合に浮かぶ。島の基盤岩は下部古生界堆積岩から構成され,カンブリア系上部~オルドビス系最下部の砕屑岩類からなるTarutao層群と,下部~中部オルドビス系の炭酸塩岩類からなるThung Song層群にまとめられる。三葉虫・腕足類・ストロマトライト・頭足類・コノドントなどの化石が多産し,東南アジアにおける古生界研究の中心地の一つとなっている。
執筆者:上松 佐知子
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...