たんせい二号(読み)タンセイニゴウ

デジタル大辞泉 「たんせい二号」の意味・読み・例文・類語

たんせい‐にごう〔‐ニガウ〕【たんせい二号】

昭和49年(1974)2月に打ち上げられた試験衛星MS-T2の愛称。東京大学宇宙航空研究所(現JAXAジャクサ)がたんせい後継として開発ロケットの性能試験と地球磁場を利用する人工衛星姿勢制御磁気トルカ)の確認を行った。同年3月に運用終了。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む