西インド諸島のバハマ諸島南東端にあり,タークス諸島(東)とカイコス諸島(西)からなるイギリス領の島群。面積430km2,人口1万9886(2001)。主都はコックバーン・タウン。両諸島は幅35kmのタークス・アイランド海峡により分けられている。30以上の島と礁群からなるが,人が居住しているのはグランド・ターク島,ソルト・ケイ島,グランド・カイコス島,プロビデンシアレス島など6島にすぎない。北東貿易風が年中卓越するため過ごしやすいが,ハリケーンの通路に当たるので,しばしば被害がある。土地がやせており農業は振るわないが,17世紀後半から製塩が始まった。現在は漁業が中心で,イセエビ,ザリガニ,貝類が輸出されている。バハマへの出稼ぎも多い。1512年ポンセ・デ・レオンにより発見された。1766年にイギリスが植民を開始し,1874年以降ジャマイカの属領であったが,1962年ジャマイカが独立したので,現在はイギリスの植民地。住民は黒人が多い。
執筆者:柳町 晴美
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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