ターブッタイト

最新 地学事典 「ターブッタイト」の解説

ターブッタイト

tarbuttite

化学組成Zn2(PO4)(OH)の鉱物。三斜晶系,空間群,格子定数a0.811nm, b1.293, c0.770, α89°37.5′,β91°28.5′, γ107°41′,単位格子中8分子含む。粒状~短柱状結晶,通常束状集合体,皮殻の形で産し,結晶は丸みを帯び条線が著しい。劈開{010}完全,断口不規則,硬度3.5, 比重4.12。ガラス光沢,淡黄・淡褐色等,透明~半透明,条痕白色。屈折率α1.660, β1.705, γ1.713, 二軸性負,光軸角50°。ザンビア,ブロークンヒル鉱山の亜鉛鉱床酸化帯に緑鉛鉱,異極鉱,白鉛鉱等の二次鉱物とともに産出。名称は最初の採集者で鉱山長のP.C.Tarbuttにちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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