現代外国人名録2016 「ダイアンラッド」の解説
ダイアン ラッド
Diane Ladd
- 職業・肩書
- 女優
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1932年11月29日
- 出生地
- ミシシッピ州メリディアン
- 本名
- Ladner,Rose Diane
- 学歴
- セイント・アロイシアス・アカデミー卒
- 受賞
- ゴールデン・グローブ賞助演女優賞(テレビシリーズ部門,第38回,1980年度)「アリス」
- 経歴
- フランク・コルサロについて舞台の勉強に励んだ後、秘書、モデル、ショーガールを経て、1959年「Orpheus Descending」に出演し、注目される。ブロードウェイの「Texas Trilogy」「Carry Me Back to Morningside Heights」など数多くのステージに出演するかたわら映画にも出演。’74年映画「アリスの恋」でアカデミー賞候補になり、テレビシリーズ「アリス」では’80年度ゴールデン・グローブ賞助演女優賞を受賞。以来存在感のある演技で名脇役を務める。’82年自伝「God Give Me One More Minute」を出版。’92年映画「ランブリング・ローズ」(’91年)では娘のローラ・ダーンと共演、映画史上初めて母娘同時にアカデミー賞にノミネートされた。他の映画出演作に「チャイナタウン」(’74年)、テレビ出演作に「グレース・ケリー物語」(’83年)など。’92年10月初来日。’65年俳優のブルース・ダーンと結婚、娘ローラ・ダーン(のち女優となる)をもうけたが、’69年離婚。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報