デジタル大辞泉 「ダイクストラ法」の意味・読み・例文・類語 ダイクストラ‐ほう〔‐ハフ〕【ダイクストラ法】 《Dijkstra's algorithm》最短経路問題を効率的に解くアルゴリズムの一。ノードとエッジで構成されたグラフで、ある2点間の距離を最短にする経路の候補を、各ノードに距離またはコストなどの値を付与し、その和が最小になるよう順次更新して経路の選択をする。鉄道路線の経路検索などに用いられる。1959年、オランダの計算機科学者E=ダイクストラが考案。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例